顔の歪みとは
顔の歪みというと一見頭蓋骨の骨が左右非対称になっていると感じますね。以前より歪みが酷いイコール骨が変形してしまったような印象がありますが簡単には頭蓋骨は形が変わったりはしません。
なぜ顔が歪んで見えてしまうかというと頭蓋骨に被さっている表情筋の位置、太さによって左右で差が生じてしまいます。身体でテニスやバトミントン、書道や絵を書いていた人は左右で腕と肩の筋肉の太さ、高さが違います。それと一緒でお顔の方も目、頬、口角それぞれ筋肉のつき方が左右で差があれば位置はバラバラになります。
顔の歪みがない人の特徴
顔の歪みがない、少ないひとは顔が小さく見えますね。細かく見ると若干は差がありますがその差が小さい人の特徴とてし口の筋肉がしっかりしています。お腹のおへそと同じく顔のおへそは口、上唇になります。その筋肉がしっかりしていると顔の中心が定まって左右に偏らなくなります。利き目や利きアゴは誰しもありますが唇がしまっていると左右差は最小限になりますね。
顔の歪みが一番ひどくなる原因
よく食事をとる時に右ばかり使っていますという方がいらっしゃいますが、食べている時は1日の内の数十分ほどなので歪みの原因としてはそこまで気にする必要はありません。他の原因としては目の使い方が一番歪みに影響を及ぼしています。
例えばデスクワーク、スマートフォンを利き目で長時間見ると使っている目と使っていない目で筋力の差が出てしまいます。その疲労もつながりのある額や側頭部、後頭部などに影響が出てきますのでストレスの差も歪みに影響がありますね。