骨盤をゆがませる座り方

.jpg - 骨盤をゆがませる悪い座り方 正しい座り方日常生活の中で、多くしていることの一つである【 座る 】という行為。
この座り方一つで、骨盤を歪ませることも出来ますし、正しい状態に導くことも出来ます。普段、何気なくしている姿勢だからこそ、骨盤を歪ませないように気を付けなければいけな大切な部分です。

下記にあげたものは、骨盤の歪ませる代表的な座り方です。
1.内股で座る
2.脚を組んで座る
3.腰を丸めて座る

それでは、一つ一つどのような状態が引き起こされているかについてお話しておきます。

内股で座る

内股で座っている時は、股関節が内側になじれます。それに伴い同様に骨盤も内側へと引っ張られるようにゆがみます。これにより、股関節を形成する太ももの骨にある外側の出っ張りの大転子も内側にねじれます。この部分にはお尻の筋肉がくっついているので、お尻の筋肉は引き延ばされた状態で脱力してしまうので、引き締めることが出来ず弛んでしまいます。

脚を組んで座る

脚を組んだ時も内股と同様、股関節が内側にねじれます。骨盤のゆがみ方は内股で座る時と同様のゆがみ方をするのですが、脚を組むときは片方の脚だけをのせることが多いので、片側だけが骨盤の後ろ側が広がった状態になります。また、骨盤全体が斜めに傾くので、それに伴い腰椎も傾きそしてねじれが生じます。これによりウエストのくびれ方に左右差が生まれてしまいます。

腰を丸めて座る

一般的には悪い姿勢代表のような恰好です。骨盤は後傾し腰椎は後湾(こうわん)、また胸椎(背骨)は過後湾。背中から骨盤までが後ろに大きく弓形になっています。骨盤が後傾したことで、お尻の筋肉が落ち骨盤まわりは大きくなり、お尻も垂れ下がる原因に。また背中から腰の筋肉が引き延ばされたことで腰痛になりやすくなります。また、腹筋には力が入らないので、お腹も出てしまいます。

骨盤をゆがませない正しい座り方のポイント

膝と足を揃える

足を揃えるというとどうしても膝を揃えることに意識がいきがち。しかし、字で「足を揃える」と書くと読んで字のごとです。座るときは膝を揃えるのではなく、きちんと足を揃えて座りましょう。
こうすることで、太ももの内側への捻じれも起こりませんし、さらにインナーマッスルと内転筋がきちんと使われ内ももが引き締まっていきます。

上半身の姿勢は正座の時の姿勢

正しく座ろうとすると、かえって胸を張り過ぎて腰を反らせてしまいがちです。
上半身の正しい位置の感覚は、正座をした時の感覚になります。正座の時は腰も丸めませんし、不必要に腰を反らすこともありません。自然と体の真ん中あたりに落ち着くように出来ています。たまに姿勢の確認として、1分くらい正座するといいですよ。

座っている時の姿勢を正すポイントは非常にシンプルです。
しかし、いざやってみると結構キツイかもしれません。毎日少しずつでも正しい姿勢の練習をしていくことで、徐々に長い時間できるようになっていきます。毎日の意識が大切です。頑張ってくださいね。