頬骨が出てる原因
どうしても頬骨だけが出ていると顔が小さく見えません。弛んだ印象はありませんが骨張って見え、凸凹したラインになってしまいます。ぐいぐい押して引っ込めようとする方がいらっしゃいますがすぐに戻るか変わりませんね。ほんとうに骨が大きいのかレントゲンを撮ってみると9割ほどの方は表情筋の歪みや膨張です。その原因はなんでしょうか?
頬骨が出る一番の原因は?
目尻や眉間に力を入れる表情癖です。そうはいってもみなさん無意識です。緊張顔や苦笑い、険しい顔、我慢顔のなかで頬を吊り上げている表情があるかと思います。実際に頬骨が大きく出ている方もいらっしゃいますが頬骨のように筋肉が硬直して骨のように硬いが方がほとんどです。たまに浮腫んで膨張しているだけの人もいらっしゃいますね。
間違った対処法
表情筋のトレーニングで顔を引き締めたり骨を無理に押すことです。頬骨にある頬骨筋は表情筋トレーニングをすると余計硬くしっかりします。やっていることが正反対になるのでお気を付けください。また、骨を押すことによって神経にストレスがかかり頬骨がこわばります。これもされない方がいいですね。
頬骨が高い原因
年齢が上がっていくと頬骨が高くなっていきます。リフトアップしていると思って喜んでいると大変なことになります。頬骨にある頬骨筋の柔軟性がなくなり縮んだままになっているので上がっているわけではありません。筋肉が硬化して動かなくなっています。おばさま顔と呼ばれていますが、その世代の方は頬骨が高い人が多いですね。頬骨にある筋肉が凝って動かなくなっている輪郭です。
頬骨が高くなる一番の原因は?
視力の低下や老眼の始まり、見えにくい目を凝らす表情があると目尻が潰れ頬骨の位置は吊り上がります。これが表情癖になり頬骨筋が高いまま定着してしまいます。しっかり見ようとする意識が強過ぎたり目の疲れにより目尻を潰す表情ごとに頬骨はどんどん上がってしまいますね。
頬骨が高い方の印象は
頬骨が高くなると自然と目尻の位置も高くなります。別に怒っていなくても目尻が吊り上がって恐いキツイ印象をもたれてしまいます。一番の悩みが笑っていても頬骨が高いと作り笑いに見られてしまうので問題ですね。